お世辞

別の日に子供と一緒にお風呂に入った日の出来事です。娘が「私は学校で何番目に可愛い?」と唐突に聞いてきました。マンモス小学校なので全校で約1200人ほどいます。女子はその中の半分として600人位。親目線でみても娘は普通より少し可愛い位。

「200番くらいかなー。」

それを聞いて娘は怒りました。

「お世辞を言わんか、お世辞言わんと物売れんよ。」

8歳にして(最近誕生日を迎えて8歳になりました)お世辞を要求してきました。

「どういう風にしたらいいん」と聞いた所娘は答えました。

「まず家にいって子供のおもちゃがあったら子供がおるんよ。それから勉強の事を話して親を不安にさせて、子供を引き付けて、デラックス学習セットを置いて、おまけで釣って、後はな・・・・」

「ハンコを押すのを待つだけなんよ!。」

ハンコを押すのを待つだけ・・・。

お世辞を言う話から教材を売る話に変わっていました。

 

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