朝の日常

私は毎朝妻に起こしてもらっています。

妻は大体6時頃に起きて撮りだめしていたドラマを見ます。

その後7時ごろに私を起こしてくれます。

その日も私を起こしにきました。

「起きろー。」

下品な妻の声で私は目が覚めたため寝覚めがよくありません。

「もっと可愛く言えんのか、『ねぇあなた起きて』とか。」

「どうせ気持ち悪いって言うんやろ。」

確かにその通りだと思いますが試してみないとわかりません、一度妻にお願いしました。

「いいから一回言ってみてや。」

「ねぇ起きて。」

「気持ち悪い。」

何も考えていなかったのですが自然と言葉がでてしまいました。

「起こしてるのにそこまで言われる筋合いないわ!」

妻は怒りながら娘にも声を掛けました。

「学校始まるよ、起きなさい。」

娘の寝起きの顔を見た妻は言いました。

「わー不細工。」

その言葉を聞いた娘は寝起きざまにいいました。

「不細工はお母さんやろ。」

「どいつもこいつもうるさい、起きろー。」

ほぼ毎朝このように妻は叫びながら私たちを起こします。

朝起きた後、私と子供は朝食を食べます。

「さっき不細工ってお母さんに言われたけど、お母さんは近所の人に娘と顔似てるって言われてるよ。だからお母さんも不細工なんよ。」

娘は先ほど妻に不細工と言われたことに少し落ち込んでいるようです、何か励ましの言葉をかけてあげないといけません。

「まあ二人とも太っとるからな、太っている人は大体同じ顔よ。」

妻は洗い物をしていましたが、その言葉を聞きこちらを振り向きいいました。

「殺すぞ、ほんま。」

ほぼ毎朝このように妻は私に脅しの言葉をかけてきます。 早めに遺書をしたためようと思う今日この頃です。

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