バレンタインデー

今年のバレンタインデーでの出来事です。

私は毎年会社の女の子から2~3個チョコをもらいます。もちろん義理チョコです。

今年は何と6個もらう事ができました。

38歳の人生の中で新記録です。

私の人間性が磨かれてきたからでしょうか、兎にも角にも嬉しい事限りなしです。

誰かに自慢したいのですが、最近本を見て覚えたのですが自慢すると人から嫌われようです。

会社では必死で自慢する事を我慢しました。

家に帰ると妻からもチョコをもらいました。アルフォート3つ、Crunky3つの市販のチョコ詰め合わせです。

「しけてやがる。」と思いましたが私も大人になった為、さすがに言葉には出しませんでした。

奪い取るようにチョコを受け取って態度には出してやりました。

バレンタインチョコの新記録を妻に自慢しても多分小馬鹿にされます。最後の命綱である娘に自慢する事にしました。

「バレンタインチョコ新記録作ったんよ、6個ももらった!」

私は喜び勇んで娘に伝えました。

娘は私のもらったチョコをじっくり見て言いました。

「これ全部義理チョコやろ。」

まあ義理チョコですけど、何か?腹が立ったので言い返しました。

「全部本命よ。」

「でも全部ちっちゃいよ、500円位じゃない。」

娘の鋭いツッコミが続きます。 ツッコミに全力で言い返しました。

「でも皆チョコ渡すときに恥ずかしそうにしてたから絶対本命よ。」

「でもパパはイケメンじゃないし。」

「イケメンよ、週2回はかっこいいって言われるわ。」

そのやり取りを隣で聞いていた妻が言いました。

「信用せんほうがいいよ、パパは息を吐くように嘘をつく。」

もしかしたら私は薄っぺらい人生を送ってきたのかなと思わされた一言でした。

毎日座禅を組んで自分を見つめなおしてみようと思います。

長崎旅行

今年の夏休みに家族旅行で長崎に行ってきました。

私と妻と娘、私の兄と母の5人での旅行です。

私の兄も岡山に住んでいるので母以外の4人は新幹線で福岡まで行き、福岡から長崎までは特急で行きました。

母は愛媛から大分までは船で、大分から長崎までは高速バスで移動し長崎駅で合流しました。

それから私たちは軍艦島に行く予定を立てていたため長崎駅からタクシーで10分位の所にある軍艦島に向かう船着き場に行きました。

その日は台風が来ているかのようなもの凄い大雨が降っていました。

船で約40分かけ軍艦島に着き無事に上陸する事ができました。すると上陸とほぼ同時に雨が止み空が晴れ渡りました。

そこからガイドについていき軍艦島の説明を受けました。軍艦島にある建物は長年の間、人が住んでいない為廃墟になっています。

雨も止み廃墟になった建物が良く見え、建物はとても壮大で炭鉱の町が時代の流れに左右された趣を感じ私は感慨にふけっていました。

すると兄が言いました。

「愛媛の実家のあたりと同じ感じやな。」

それに答えて母も

「あんまり実家と変わらんね。」

娘も調子にのって言ってきました。

「ここ愛媛?」

いやいや全く違います、世界遺産に登録されたのは愛媛の私の実家ではないはずです。

お金を出して実家の周りの風景を見せられるなんてたまったものではありません。

ガイドの説明が終わった後船で戻り、長崎駅近くにとったホテルに向かいました。

私がとった部屋はお風呂とトイレと洗面台が一緒になっているユニットバスの部屋です。

私が洗面台で顔を洗っていると唐突に娘が入ってきました。

「どうしたん?」

いきなり入ってきた事に少しびっくり娘に尋ねました。 娘は私の顔を見て真面目な顔で言いました。

「やっと二人きりになれたね。」

ただただ気持ち悪く感じていると娘はトイレに座りいきなり大便をしだしました。 私は脱兎のごとく部屋を飛び出しました。

お母さん、どうやら娘は順調に成長しているようです。

英会話

私の仕事が早く終わる日は家族と一緒に食事をします。

早い時は18時過ぎには帰れます。

妻も子供を学童に迎えに行って帰ってくるため多少時間の前後はありますが18時30分頃に帰ってきます。

そこから妻がコーヒーを飲み一休みしてから料理を始めます。

その日は私も早く帰った事もあり妻と一緒に台所に立ちました。

私が唐揚げを揚げていると娘が話しかけてきました。

「パパ、トマト切ってね。」

私は聞こえていましたが何気なく聞き返しました。

「えっ?」

「Tomato(トォメィト)」

娘は帰国子女ばりの発音で返してきました。

それから私は唐揚げを揚げた後、冷凍食品のフライドポテトも揚げていました。

娘は私の近くに来ていいました。

「お腹減ったから先にポテト食べていい?」

私は再度聞き返しました。

「えっ?」

「Poteto、Furaidopoteto(ポテイト、フライドポテイト)」

アメリカ帰りのビジネスマン並みの発音です。

その後、料理の準備ができ私はちゃぶ台に料理を並べていました。

娘はTVを見ていましたが妻に用事があるらしく妻に話しかけました。

「お母さん」

お母さんの英語バージョンをどういった風に言うのか気になり私は娘に聞き返しました。

「えっ?」

「Shibou no Katamari(シボォウノ カタマーリ)」

イギリス生まれかと思わせられる位の完璧な英語です。

娘を日本から出さないでおこうと決めた一日でした。

夏祭り

今回前回の続きの旅行の話をしようと思っていましたがあまりにも衝撃を受けた出来事があったので先に報告します。

家の近くの神社で夏祭りがあり、娘が同じ小学3年生の女の子の友達と一緒に行く約束をしたらしく私も一緒に3人で行く事になりました。

友達の家まで迎えに行きお祭りの会場まで歩いて10分程度です。

普段娘が同級生とどんな会話をしているか気になっていたのでいい機会です。

娘と友達は歩きながらお互いにクイズを出していました。

とても微笑ましかったため娘に話しかけずに少し離れて様子を見ていました。

まず娘が友達にクイズを出しました。

「子供が自分も含めて4人います、みかんを3つもらいました。1つ足りません、さあどうしますか?」

そのクイズに友達が答えました。

「1人殺して、3人で1つずつ食べる。」

その答えを聞いて娘は大きな声で言いました。

「正解!」

全く正解ではありません。

次に娘の友達がクイズを出しました。

「自分が飼っている犬が嫌いな近所のおばさんの犬と付き合ってしまいました、どうしますか?」

娘は即答しました。

「おばさんの犬を殺して、おばさんも殺す。」

「正解、あなたはサイコパスです!」

愛媛の実家のお母さん、孫はどうやら順調にサイコパスに育っているようです。

旅行前夜

先日、家族で長崎旅行に行く事になりました。

母方の祖母の七回忌があり、たまたま会社で6連休をとる事もできたので私と妻と娘、更に岡山に住んでいる兄と愛媛に住んでいる母の5人で旅行に行きました。

旅行に行く前日に私は会社の同僚(45歳男性)に6連休を取ることを伝えました。

「どっか旅行でも行くんか?」

「長崎旅行に行ってくるわ。」

「誰と行くん?」

会社の同僚は不思議な事を聞いてきました。

「家族に決まってるやんか。」

それを聞いて同僚は言いました。

「お前、頭おかしくなったんか。」

私の普段の行動の賜物ですね。

私は家に帰りその言葉をそのまま妻に伝えた所、 妻は憤慨していいました。

「お前の周りはは頭がおかしい奴しかおらんのか。」

いやまあ、妻を筆頭にそうなんだと思う今日この頃です。

キャッチボール

ある土曜日の朝の出来事です。

7時前に目が覚めると娘が私の枕元に座っていました。

娘はスイカ位の大きさのビーチボールを持っていました。

目を爛爛と輝かせて私を見ています、嫌な予感しかしません。

「パパ、キャッチボールしよう!」

私は寝起きです、嫌な予感が当たりました。

「あ、あの私起きたばかりなんですけど・・。」

「パパ、キャッチボールしよう!」

全く引きません、これは運動不足で小太りの同居人に任せるしかありません。

「お母さんと遊んだら?」

「だってお母さんTV見てて遊んでくれんもん。」

こうなったら次の手段です。話題を変えて娘の気をそらしてみようと思いました。

娘は白いランニングを着ていました、話題を変えるチャンスです。

「何か今日の服装は裸の大将みたいやな。」

娘はそれを聞いて間髪入れずに言いました。

「ぼ、ぼ、僕は、キャ、キャ、キャッチボールがしたいんだな!」

あまりの返しのうまさに、その日私は娘とキャッチボールをしてから会社に行きました。

今日も我が家は平和です。

私のブログ

娘と一緒にテレビを見ていた時の出来事です。

その日は仕事が早く終わり居間でゆっくり家族で寛いでいました。

バラエティー番組にアイドルが出ていて自分のブログの話をしていました。

そのアイドルは料理が好きらしくブログには料理を作った写真やその料理のレシピを公開していました。

それを見ていた娘が私に聞いてきました。

「パパはどんなブログ書いとん?」

普段妻と自分が書いたブログの話をたまにする事があるため私がブログを書いている事が娘にばれてしまったようです。

正直に言ってしまうと身の破滅です。

妻の悪口とモテたい話しかないブログがばれると娘からの尊敬を勝ち取る事ができません。

「家族の日常の事よ。今日はどこにいきました、こういう事をしました、楽しかったですよ。みたいな事しか書いてないわ。」

それを聞いて娘は不審な顔をしました。

「じゃあ何でネタ帳書いとんよ。パパのネタ帳に『脂肪の塊』って書いとったよ。」

「それに何で私が悔しがって地面を叩いている写真を撮るんよ。」

いつの間にか娘にネタ帳を見られてしまったようです。

「それにパパの検索した履歴を見たら『妻と娘 寂しい』ってのが有ったけどどういう事なんよ!!」

もう一生、娘に携帯を貸さないでおこうと誓った一日でした。

頭の中

一週間ほど前の出来事です。

車で20分程離れたラーメン屋に家族3人で食事に行きました。 ラーメンを注文した瞬間に私はふと呟きました。

「皆、何を考えて生きているのかな?」

40手前になり人生を考えることが多くなってきました。人生80年と考えてもほぼ半分を生きてきました。

これからは身を正して生きていかないといけません。

その言葉を聞いて8歳の娘が言いました。

「パパはモテたいだけやろ。」

確かにその通りです。

「まあな7割はそうよ。」

「じゃあ残りは何?」

「うーん、2割は酒、残り1割はタバコかな。」

その言葉の後に娘が憤りながら強い口調で言いました。

「家族の事は!」

完全に忘れていました。

「娘は0.1割、妻はなしかな。」

「どうなっとんよ!」

事実を言ってしまい流石に娘も怒り出しました。 私もふと娘の頭の中の占有率が気になり聞いてみました。

私は人間性が素晴らしいため娘の頭の中の3割は父親を占めている事でしょう。

「頭の中を何が占めているかパパに教えてくれん?」

娘に聞いてみました。

「学校1割、友達1割、食べる事2割、ゲーム2割、パパは0.5、お母さん0.5」

パパは0.5には引っ掛かりましたが、とりあえず全部聞いてみる事にしました。

「残りは?」

「唐揚げ3割」

娘の頭の中はどうやら唐揚げを含めると食べる事が5割のようでした。

ちなみに体型から判断すると妻の頭の中は食べる事が7割を占めています。

娘の一言

私の家には車が1台しかありません。

私は平日休みが多いため、土日休みが多い妻とは中々休みが合いません。

そのため私が車を使う日は車で妻を職場まで送っていきます。

それから夕方になると娘を学童まで迎えに行き妻の職場の駐車場で仕事が終わるのを待ちます。

待っている時間は長く感じる為、駐車場に妻の姿が見えるのを今か今かと待ちわびます。

妻は工場に勤めていて工場は駐車場と隣接しているため、工場から出るとすぐ駐車場から妻の姿が見えます。

妻の姿が見えると娘は必ず一言添えます。

「パパ、変なのが来たよ。」

これはまだ優しい方です。

「パパ、豚が来たよ。」

まだまだ優しいです、極めつけは

「パパ、脂肪の塊が来たよ。」

娘は多分、自分の母親という事を忘れているのではないかと思われます。

言霊

言葉はとても重要です。言葉はよく言霊と言われます。

言霊とは、古代日本で言葉に宿っていると信じられていた不思議な力のことで「言葉には、発した言葉どおりの結果になる力がある」とされていました。

発せられた言葉は、主語が他人であっても関係なく、自分のものとして脳に捉えられ、インプットされていきます。

このお話は心理学的に実証されているそうです。心理学では、

認知的不協和という性質が人間には備わっているとしています。

認知的不協和とは、自分の認知と自分の行動を合わせようとする性質を表しており、ポジティブな言葉を話すのか、ネガティブな言葉を話すのかによって、認知がどちらかに傾きます。

自分の言ったことと、自分の行動を人間は一致させようとするので、言葉には言霊があるとも言えるそうです。

私も38歳になった為、普段使っている言葉を見直し自分を律していかないといけません。

私が普段よく使う言葉ベスト3を考えてみました。

1位は当然

「お疲れさまです。」

そのひとの疲れに「お」をつけて「さま」までつけて、とても素敵な言葉だと思います。誰だってそれぞれ悩みを抱えて大変な毎日を送っていると思います。そういった気持ちを少しでも癒したいという思いも含めて相手に「お疲れ様です。」

2位は

「おはようございます。」

朝の挨拶はとても大切だと思います。挨拶をすることは自らの心を開き、相手を認めるということです。

人は誰しも認められたいという欲求を持っています。

相手のことを認めるということは、相手だって嫌な気持ちはせず、嬉しい気持ちになります。

この1位、2位は社会人であれば、ほぼ一緒かなと思います。3位は結構人によって分かれるので3位が重要かなと思います。

私の3位は

「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対。」

説明はいりませんね。 私は家に帰って扉を開けて妻を見つけると「ただいま」の前にこの言葉をいいます。

その時の妻から返ってくる言葉は決まっています。

「おい、こら38歳。」

自分の言ったことと、自分の行動を人間は一致させようとするので、これからも言葉を大切に生きていこうと思います。