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同じ失敗

私は普段土日仕事ですが、たまに土日の休みがあります。

先日土曜日の休みがあり朝8時ごろに起きてTVを見ながらくつろいでいると、しばらくして娘が起きてきました。

朝起きてすぐ娘は私に話しかけてきました。

「パパ、ティッシュ取って。」

娘は鼻炎もちで鼻水がよく出ます。

私は近くにあるティッシュボックスからティッシュを1枚とり娘に渡しました。

「はい。」

ティッシュを渡したところ、娘は怒りだしました。

「パパ、そこはボケる所よ。」

その言葉を聞き私は反省しました。

毎日毎日、娘に「こういう風にボケるんよ。」と教え込んできた私が普通にティッシュを渡してしまったのです。

「成長したな。」

「もういいから早く朝食食べて靴を洗いなさい。」

妻から声をかけられた娘は朝食を食べてお風呂場で靴を洗い出しました。

毎週土曜日は学校で使っている上履きを洗っているようです。

「凄い綺麗になった、これ新品でメルカリで売れるな。」

娘の下らない独り言がお風呂場から聞こえてきます。

靴を洗い始めて10分程時間が立った頃に娘が私に声をかけてきました。

「パパ、足拭くからタオル持ってきて。」

私は寝室に置いてあるタオルを手に取りお風呂場にタオルを持っていきました。

そのタオルを見て娘は少しあきれて言いました。

「また。」

私は同じ失敗を2度繰り返してしまいました。

娘の成長と自分の笑いに関しての至らなさを感じた一日でした。

その事を後日妻に伝えた所、妻は疲れた顔で言いました。

「今から着替えるから部屋に入ってこないでとか、疲れているからお風呂一人で入らせてとか言ったら全部『それ前振り?』って言われて話が前に進まんのよ。あの娘、何とかしてくれんかな。」

娘は順調に成長しているようです、多分。

下ネタ

娘は小学3年生になり9月で9歳になりました。

子供の成長は本当に早いです。

生まれた時から娘をよく携帯で動画でとっており、娘が4歳の時に動画をつなぎ合わせてDVDを作成しました。

最近そのDVDを久しぶりに見てみました。

娘が初めて歩いている所や包丁で野菜を切っている姿、シャボン玉で遊んでいる姿など全てがとても愛らしく映っていました。

そのDVDを作成してもう5年が立ち娘の9歳になった記念に5歳~9歳までのDVDを作成しようと思いパソコンに保存している動画を確認してみました。

5歳位からの動画は小さいころと比べて撮影した動画の数はそんなに多くはなかったので1つ1つ動画の確認をしてみました。

すると何という事でしょう。

動画の8割は下ネタです。

素っ裸で映っていたり、撮影中にいきなりお尻を出してきたり、アキラ100%のモノマネをしたりしていました。

これでは動画が作成できません、両親も祖父母も娘自身も見たくない事でしょう。

私は娘の品のなさに少し落ち込んでしまいました。

その日は休みだったため娘が学童保育から帰ってきた後、一緒にお風呂に入りました。

私が先にお風呂から出て寝室でクーラーをかけて一息ついていた所、娘が裸でびしょ濡れのまま寝室に入ってきました。

そして私の布団の上でウンコをする真似をしました。 昼間の動画の件もあり私は娘に怒りました。

「アホか、品がないよ。昔撮った動画を今日見てたけど全部下ネタやったよ。」

その言葉を聞いて娘は憤慨して言いました。

「パパに教育された結果がこれよ。」

「パパが下ネタするから私もやりたい、やりたいってなったんよ。」

娘の品のなさは私の教育の賜物だったようです。

明日から毎日滝に打たれて自分を見つめなおそうと思います。

娘の将来

最近娘の今後の将来が心配になってきました。

毎週土曜日は娘が学校が休みの為、8時過ぎ頃まで寝ています。 私は土曜日も仕事の日が多いため娘が起きる前に出勤します。

その日は前日に娘から7時には起こしてと言われていたため、スーツに着替えて出勤前に起こしました。

「起きて、7時に起こしてって言ってたやろ。」

「眼鏡どこ?」

娘は眼鏡をかけているため眼鏡を探し出しました。

娘の枕元に読みかけの漫画があったため私は何の気なしに漫画を手に取り娘に渡しました。

娘は目をこすりながらその本を目に当てました。

「あーよく見えるな、見える、見えるぞ。」

誰もがテンションが低い朝一からラピュタのムスカ大佐のボケをかましてきたため不覚にも笑ってしまいました。

それから娘は眼鏡をかけ顔を洗いに洗面台に向かいました。

洗面台の前で娘は鏡をしばらく見つめていました。

私は娘の様子が気になり声をかけました。

「どうしたん?」

娘は鏡で自分を見つめたまま私に言いました。

「私かわいい、まだ捨てた顔じゃないわ。」

娘は多分男にモテる人生は送れない事に太鼓判を押した一日でした。

残念ながら私の血を色濃く受け継いでいる模様です。

夏祭り

今回前回の続きの旅行の話をしようと思っていましたがあまりにも衝撃を受けた出来事があったので先に報告します。

家の近くの神社で夏祭りがあり、娘が同じ小学3年生の女の子の友達と一緒に行く約束をしたらしく私も一緒に3人で行く事になりました。

友達の家まで迎えに行きお祭りの会場まで歩いて10分程度です。

普段娘が同級生とどんな会話をしているか気になっていたのでいい機会です。

娘と友達は歩きながらお互いにクイズを出していました。

とても微笑ましかったため娘に話しかけずに少し離れて様子を見ていました。

まず娘が友達にクイズを出しました。

「子供が自分も含めて4人います、みかんを3つもらいました。1つ足りません、さあどうしますか?」

そのクイズに友達が答えました。

「1人殺して、3人で1つずつ食べる。」

その答えを聞いて娘は大きな声で言いました。

「正解!」

全く正解ではありません。

次に娘の友達がクイズを出しました。

「自分が飼っている犬が嫌いな近所のおばさんの犬と付き合ってしまいました、どうしますか?」

娘は即答しました。

「おばさんの犬を殺して、おばさんも殺す。」

「正解、あなたはサイコパスです!」

愛媛の実家のお母さん、孫はどうやら順調にサイコパスに育っているようです。

キャッチボール

ある土曜日の朝の出来事です。

7時前に目が覚めると娘が私の枕元に座っていました。

娘はスイカ位の大きさのビーチボールを持っていました。

目を爛爛と輝かせて私を見ています、嫌な予感しかしません。

「パパ、キャッチボールしよう!」

私は寝起きです、嫌な予感が当たりました。

「あ、あの私起きたばかりなんですけど・・。」

「パパ、キャッチボールしよう!」

全く引きません、これは運動不足で小太りの同居人に任せるしかありません。

「お母さんと遊んだら?」

「だってお母さんTV見てて遊んでくれんもん。」

こうなったら次の手段です。話題を変えて娘の気をそらしてみようと思いました。

娘は白いランニングを着ていました、話題を変えるチャンスです。

「何か今日の服装は裸の大将みたいやな。」

娘はそれを聞いて間髪入れずに言いました。

「ぼ、ぼ、僕は、キャ、キャ、キャッチボールがしたいんだな!」

あまりの返しのうまさに、その日私は娘とキャッチボールをしてから会社に行きました。

今日も我が家は平和です。

私のブログ

娘と一緒にテレビを見ていた時の出来事です。

その日は仕事が早く終わり居間でゆっくり家族で寛いでいました。

バラエティー番組にアイドルが出ていて自分のブログの話をしていました。

そのアイドルは料理が好きらしくブログには料理を作った写真やその料理のレシピを公開していました。

それを見ていた娘が私に聞いてきました。

「パパはどんなブログ書いとん?」

普段妻と自分が書いたブログの話をたまにする事があるため私がブログを書いている事が娘にばれてしまったようです。

正直に言ってしまうと身の破滅です。

妻の悪口とモテたい話しかないブログがばれると娘からの尊敬を勝ち取る事ができません。

「家族の日常の事よ。今日はどこにいきました、こういう事をしました、楽しかったですよ。みたいな事しか書いてないわ。」

それを聞いて娘は不審な顔をしました。

「じゃあ何でネタ帳書いとんよ。パパのネタ帳に『脂肪の塊』って書いとったよ。」

「それに何で私が悔しがって地面を叩いている写真を撮るんよ。」

いつの間にか娘にネタ帳を見られてしまったようです。

「それにパパの検索した履歴を見たら『妻と娘 寂しい』ってのが有ったけどどういう事なんよ!!」

もう一生、娘に携帯を貸さないでおこうと誓った一日でした。

頭の中

一週間ほど前の出来事です。

車で20分程離れたラーメン屋に家族3人で食事に行きました。 ラーメンを注文した瞬間に私はふと呟きました。

「皆、何を考えて生きているのかな?」

40手前になり人生を考えることが多くなってきました。人生80年と考えてもほぼ半分を生きてきました。

これからは身を正して生きていかないといけません。

その言葉を聞いて8歳の娘が言いました。

「パパはモテたいだけやろ。」

確かにその通りです。

「まあな7割はそうよ。」

「じゃあ残りは何?」

「うーん、2割は酒、残り1割はタバコかな。」

その言葉の後に娘が憤りながら強い口調で言いました。

「家族の事は!」

完全に忘れていました。

「娘は0.1割、妻はなしかな。」

「どうなっとんよ!」

事実を言ってしまい流石に娘も怒り出しました。 私もふと娘の頭の中の占有率が気になり聞いてみました。

私は人間性が素晴らしいため娘の頭の中の3割は父親を占めている事でしょう。

「頭の中を何が占めているかパパに教えてくれん?」

娘に聞いてみました。

「学校1割、友達1割、食べる事2割、ゲーム2割、パパは0.5、お母さん0.5」

パパは0.5には引っ掛かりましたが、とりあえず全部聞いてみる事にしました。

「残りは?」

「唐揚げ3割」

娘の頭の中はどうやら唐揚げを含めると食べる事が5割のようでした。

ちなみに体型から判断すると妻の頭の中は食べる事が7割を占めています。

娘の一言

私の家には車が1台しかありません。

私は平日休みが多いため、土日休みが多い妻とは中々休みが合いません。

そのため私が車を使う日は車で妻を職場まで送っていきます。

それから夕方になると娘を学童まで迎えに行き妻の職場の駐車場で仕事が終わるのを待ちます。

待っている時間は長く感じる為、駐車場に妻の姿が見えるのを今か今かと待ちわびます。

妻は工場に勤めていて工場は駐車場と隣接しているため、工場から出るとすぐ駐車場から妻の姿が見えます。

妻の姿が見えると娘は必ず一言添えます。

「パパ、変なのが来たよ。」

これはまだ優しい方です。

「パパ、豚が来たよ。」

まだまだ優しいです、極めつけは

「パパ、脂肪の塊が来たよ。」

娘は多分、自分の母親という事を忘れているのではないかと思われます。

霜降り明星の粗品

先日、普段いつもご機嫌な娘が学校から仏頂面で帰ってきました。

昨今いじめの問題なども多いため私は少し心配になり娘に聞いてみました。

「どうしたん、何かあったん?」

「私は怒っとるんよ。今日同級生がな授業中に『アジの味はいかが?』って冗談を言ったら皆が大笑いしたんよ。 先生も大笑いしてその子にお笑いの世界に行ったらとか言ったんよ。そんなんオーディション行ったらすぐ落とされるよ。」

「 アジの味はいかが?なんて子供の浅知恵よ!」

娘は同級生のお笑いのセンスに怒りを覚えたようです。さらに娘の怒りは止まりません。

「ひょっこりはんも全然面白くないし、何であんなのがテレビに出とるんよ。」

「 私の下腹の方がひょっこりはんよ!」

私の下腹ひょっこりはんには、さすがに私も笑っていました。

「そのセリフ面白いな、センスあるやん。」

私の その言葉を聞いて娘は言いました。

「でも私はお笑いにはいかんよ。私は声優になる、声優になって漁師と結婚するんよ。」

声優になる事も漁師もと結婚する事も私はその時に初めて聞きました。

どちらかと言えば漁師と結婚するに引っ掛かりを覚えました。

「まあいいんやけど、何で漁師と結婚するん?」

娘は知った風な口調で私にいいました。

「だって余った魚をいっぱいもらえるし。」

私が霜降り明星の粗品だったら大きな声でこう言ったと思います。

「子供の浅知恵!」

川柳

娘も今年の4月で小学3年生になりました。仕事が早く終わって帰ると娘と一緒にお風呂に入りながら娘と一緒に色々な話をします。

最近娘は体型を気にするようになりました。 お風呂に入りながら娘はよく自分の太めの足をさわります。

「足細くなりたいわー。」

それを見て魔女の宅急便で魔女のキキが魔法の使い方を聞かれた時に答えたセリフを思い出しました。

画家の少女ウルスラ:「魔法って呪文を唱えるんじゃないんだ」

キキ:「うん、血で飛ぶんだって」

娘も血で太ったに違いありません、ええ違いありません。 そんな娘は自分自身の見た目をどのように評価しているか気になり、何気に聞いてみました。

「クラスで何番目に自分の事可愛いと思ってる?」

娘はすっと人差し指を立て自信満々に言いました。

「一番美しい。」

今後の事を考えてこれはきちんと訂正しておかないといけません。

「うーん、クラスで10番位じゃないかな。」

娘は怒りましたがあまりひいき目の判断をしてしまうと今後の教育に差し障ります。

「じゃあパパは自分の事を会社の中で何番目にカッコいいと思ってるんよ。」

会社の男性陣は20人位です。どう考えても私が一番カッコいいです。

「パパが一番カッコいいかな。」

それを聞いて娘が言いました。

「パパの見た目は普通よ、普通より50センチ上かな。」

評価は全く高くありませんが身内の差し引きを計算に入れると妥当な所です。 ふと妻の評価も気になったため聞いてみました。

「お母さんはどう思う?」

「お母さんの若いころの写真を見た事あるんよ。お母さん若いころは今より痩せてるんやけど昔より今の方がいいな。」

娘は妻の感想を言い終わった後、最後に一言小さい声ですがはっきりとこういいました。

「あの顔に 細い身体は 似合わない」

お母さんの見た目川柳があったら是非とも投稿したいと思った娘のいい川柳が聞けた一日でした。